ジオファイバー工法の核となる連続繊維補強土は、剛なコンクリート構造物とは異なり、“柔な強い土構造物”で法面を保護します。そのため、温度の上昇抑制、多様な植物の生育、周辺環境と景観の調和が図れるなど、工法の適用範囲は刻々と広がっています。
これからも21世紀の斜面環境づくりに貢献するため、一層の技術向上に努めてまいります。